ドイツの肉事情 ドイツで骨なしの鶏もも肉を発見した話。
みなさま、こんにちは。
ドイツ生活3ヶ月目のあさしまです。
あっという間に3ヶ月経ちましたが、色々と不便なことも多くありました。
ドイツの肉事情
ドイツに来て何より困っていることは、日本と大きく違う肉文化。
なんと、ドイツには日本でお馴染みの薄切り肉がスーパーに無いんです。
さすが塊肉文化。。。
豚肉も牛肉も、ひき肉を使う食生活を3か月を送っております。
鶏もも肉は骨付きしか無い!
鶏肉も日本とは状況が違います。
鶏むね肉は日本で見慣れた形状で売られているのですが、悲しいことに、鶏もも肉は骨付きしか売ってません。
日本ではクリスマスにしか見かけない、あの「くの字」の鶏もも肉の形状でしか売ってないんです。
どうやら親切なお肉屋さんでは骨を取ってもらえるそうですが、ドイツ語がしゃべれない上に、人見知りのわたしには、ハードルが高すぎる。
ということで、鶏むね肉で我慢する日々が3ヶ月続いておりました。
Lidlで出会えた!骨なし鶏もも肉ちゃん
クリスマスが近づいた12月のある日。
いつものように2歳の娘と二人、激安スーパーのLidlに買い物に行きました。
これまた、いつものように「むね肉でも買っとくか」と鶏肉の冷蔵ボックスを覗くと、見慣れない商品が目に入りました。
注目部分は「Hähnchen Oberkeulensteaks」の下の青色の部分
「Ohne Knochen」骨なし!!!!!
何という事でしょう。
なんどもPuten(七面鳥)でないことを確認しました。
(ドイツに来たばかりの頃、鶏肉(Hähnchen)という単語も知らず、鶏モモ肉っぽいなと思って買ったものが七面鳥(Puten)だったことがあったんです…)
その後、娘と喜びを分かち合いながら、大興奮でカートに入れました。
こちらの鶏もも肉、骨だけじゃなくて、皮も取ってあります。そこがちょっと残念ではありますが、これで筑前煮やらジューシーな唐揚げやら、水炊きなんて素敵な日本食が食べられるようになりました。神。
この骨なしもも肉、パッケージに「NEU(新商品)」の表記があるので、12月に出たばかりと思われます。
見つけた当日は残り2パックしかなかったけど、次に行った時は10パック位置いてあったので、結構人気なのかもしれません。
まとめ
ドイツにお住まいで、骨なしの鶏もも肉をオーダー出来ないという、あなた!
ぜひお近くのLidlに行ってください!
そして「Ohne Knochen」の表記を探してみてください!
これで、1つお肉問題が解決するはずです。
関連するドイツ語
鶏もも肉ステーキ:Hähnchen Oberkeulen steaks
骨なし:Ohne Knochen
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