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30代子育て主婦がドイツに来て驚いたこと(2週間目の記録)

ドイツに来て2週間。

私の語学の出来なさに愕然とし、なぜ今までもっと勉強しなかったのかと後悔の念に駆られております。

それはさておき、やはり色々なカルチャーショックがありました。

最近は日本でも「海外妻の~」みたいな、海外での生活を紹介するテレビ番組が流行っていて、結構、ドイツ情報を仕入れているつもりでしたが、それでもやっぱり驚いたり困ったりと、様々な衝撃を受けております。

そこで、ドイツ滞在2週間で私的に衝撃を受けたことを記録しておきたいと思います。

 

 

洗濯は本当に週1回、決まった時間しかできない

前に、日本のテレビ番組でドイツ妻を密着したものを見た時、そういえばそんなことを言っていました。

当時は、「本当に~?ドイツって広いし、どこでもって訳じゃないでしょ~。」と、我が身に降りかかるとはみじんも思っておりませんでした。

 しかしね、洗濯週1ってほんとでしたよ!!!!泣

ただ、全てのご家庭でって訳ではなくて、アパートのような集合住宅に限る話だと思います。一軒家に住んでいる方はそんなことないらしい(ってそりゃそうか)

私の住んでいるアパートは、各々、週1回3時間が割り当てられていて、土曜日の16時~22時と日曜日の終日がフリータイムになっています。

このフリータイムの時は、洗濯機の取り合いになるので、朝一で行かねばなりません!ドイツでは日曜日は休息日と言いつつ、なかなか忙しいです。

 

あんまり髪を洗わない

 実際に現地の人から聞いた訳ではなく、ネット情報なのですが、硬水対策で髪や顔を水で洗う回数を少なくしているらしいです。

確かに、ドラッグストアには「ドライシャンプー」なるものが、多種類おいてありました。なので、私もご相伴にあずかり、さっそく水でのシャンプーは2日に1回にして、あとはドライシャンプーを使用してます。これが楽で楽でしょうがない!ドイツサイコー!ずぼらな私にはちょうど良いです。

まだドライシャンプーはスプレータイプの1種類しか使ったこと無いのですが、他のものも試してみたいなあ。

スキンケアも、ドイツでは水を使わず、ふき取り式なので、とっても楽です。この話はまた別の記事で…。 

 

子供は自転車の後ろに付いている乗り物でくつろいでいる

私の住む町が自転車が盛んな街だからなのかもしれませんが、皆さん自転車移動が多いです。

日本だと子連れの自転車移動は、自転車の前後に補助席を付けて、というのが一般的ですよね。ドイツでもこの形式も見かけるのですが、圧倒的に自転車の後ろに引きずるタイプが多いんです!

これね↓

Das Familien-Fahrrad-Buch: Vom Kinderanhaenger bis zum Jugendrad

 

最初見た時はほんと衝撃でした。

中に子供が2人くらい乗ってて、走行中も寝ていたり、おもちゃで遊んでいたりと、結構くつろいでるんです。子供が乗っていない場合も、中に買い物の荷物を入れたりと、すごく便利そうです。

あと、この乗り物は自転車から取り外して、ベビーカーの様にも使用できるようで、これまた便利そう。

ただ結構なスピードで走ってるので、日本人がみたら危ないと思うかも。日本でも売ってるのかな?

 

特殊な ベビーカーが多い

 石畳の国なので、結構ごついベビーカーが主流みたいなのですが、驚いたのが二段重ねのベビーカー。高い位置にお座りできる子供が座って、その下にベッド的なものが付いていて、まだ寝んね期のお子さんが寝ているという、なんとも合理的なベビーカーなんです。

あとは、日本だと2人乗り用のベビーカーって横に大きくて左右に並ぶタイプが主流かと思うんですが、縦に長くて前後に乗るタイプも見かけました。

他にも、普通の1人乗り用のベビーカーの後ろに、取り付け式の子どもが立っていられる乗り物も!

とにかく、カスタムできるベビーカーが多いみたいです。基本的に新生児はフラットなベッドタイプで、お座りになったり幼児になったら、椅子タイプに取り換えられる「3 in 1」的なものが多いみたい。ドイツのAmazonでみると、こうゆうタイプのでも日本円で5~6万円なので、日本のベビーカーより良いかも。

なかなか日本じゃ見かけないベビーカーが多くて、勉強になります。

 

ドイツ人の仕事感覚は日本人の感覚と近いと思う

私だけかもしれませんが、アメリカに旅行に行った時って、たいてい嫌な思いをすることが多かったんです。アメリカ人の仕事の適当さ故に頼んだことはたいてい話が伝わってなかったりとか、責任を取りたくない故にたらいまわしにされたりとか。

でもね、ドイツ人はアメリカ人とは違いました。私の知っている海外の感覚とは違いました。

ドイツ人の仕事への向き合い方はとても日本人と近いと思います。

頼んでいたちょっとしたことも、しっかり担当者に伝わっていて、すごくこまめに連絡をくれます。今までの海外旅行では体験したことないような、スムーズなやり取りができました。

みなさんまじめだし、親切だし、若者もバスで助けてくれたり、席譲ってくれたり、ほんと素敵な国です。

 

長ねぎとか普通に売ってる

レストランでもジャガイモのソテーに長ネギが使ってあったりして、結構、日本人好みの味だと思います。

薄い豚肉を揚げたドイツ料理のシュニッツェルも、「とんかつ」っぽくて日本人好みの味でした。

家でも、長ネギを使っていつものチャーハンを作ったりして、日本の味(?)を再現できてます。

 

モンクレールが安い

日本で買うより8万円くらい安かったです。ほぼ半額。

日本で18万円くらいするコートが10万円くらいで買えた。これも税金入っての値段だから、免税の手続きをすれば9万円台で買える!!!(私はすぐに着たかったので免税できなかった。残念。)

日本のモンクレール、どれだけボってるんだ。

 

意外とWi-Fi環境が良かった

渡航前に調べた情報ではドイツではWi-Fi環境があまり整ってないという話だったのですが、意外としっかり整ってます。日本よりフリーWi-Fi取れる気がする。

百貨店とかでもフリーWi-Fi飛んでるし、ドラッグストアの大手dmでもフリーWi-Fiがありました。

 

まとめ

まだまだ2週間しか過ごしてないので、これからも色々なカルチャーショックがあると思いますが、また節目で記事にしたいと思います。

 

 

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